まずは、3合目~6合目あたりで作業の合間に。
コオニユリ 夏の日差しを浴びて。 |
夏休みにそのまま突入する3連休の間に、地元の作業とスポ少引率の機会を利用して、花々を楽しんできました。
ミヤコグサ ちょっと、かわった花、と思ったら。 京都周辺に多かったので、都草でした。 |
キツリフネ じょうずに、空中に浮かんでいるような。 |
作業中に、あんまり写真も撮っていられないので。少しだけ。
もう一つ、黄色いヤツを。キンミズヒキ |
ハクサンフウロ |
この日は、作業中はそれほど日差しも強くなく、良かったです。
2日後、スポ少の元気者たちと一緒に、山頂へ向かいましょう。
6年女子ホッケーチームの引率として、3合目から山頂へ。計画時間をみて大丈夫と思い、ガクを連れて行きました。でも、元気者の子どもたちは、ほとんど休むことなく計画時間を大幅に短縮して山頂に着いたもので、幼稚園児を連れていては、全く、引率にはなりませんでした。
白花のハクサンフウロ 子ども達は真っ白なキャンバスをどんな色に染め上げて いくのでしょうか。 おっと、そう言う、私のはどんな色?顔は黒いですけど…。 |
紫色が濃いけど、オオバギボウシかな。 森先生によると、オオバとコバの雑種も多い らしいです。 |
ツリガネニンジン 釣鐘はわかった。人参は?白く太い根が朝 鮮人参に似ているそうな。 |
ヨツバヒヨドリ その名の通り、だいたい4つの葉が輪生 するところが、ヒヨドリバナと違うらしいです。 |
いよいよ、山頂に到着。ガクも5合目での休みだけで、ペースを上げ、今季4回目の伊吹山頂上に立ちました。
日本武尊像のある山頂は風が強く寒い。でも、東遊歩道に入ると、風も当たらず、落ち着きます。
ピンクが拡がってきた、東遊歩道で、 |
山頂の夏の主役、シモツケソウが咲きそろいつつあります。さらにクガイソウ、ミヤマコアザミ、メタカラコウ、シシウド、キンバイソウ、ウツボグサ、イワアカバナ、シュロソウ、イブキトラノオ、キヌタソウ、キバナカワラマツバ、オオバギボウシ、クサフジ、ミツモトソウ等々、ぱっと思いつくだけでも一杯です。
クガイソウ この紫の穂の群生は人気がありました。 |
ノリウツギ そう、樹皮からとった粘液を紙漉き の糊に使ったということで。 サビタとも。 |
ミツモトソウ 「水元草」ミナモトソウとも、沢沿い に生育するので。でも、ここは伊吹の山頂。 |
イワアカバナ 真ん丸の雌しべの柱頭が個性的な 小さな花。山頂のあちこちに。 |
キンバイソウ 大きめの黄色い花。存在感あります。 |
最後は、伊吹の特産種 ミヤマコアザミ |