上平寺館跡・城跡〜弥高百坊周回 2014.4.26 

 四月も最後の土日、今回は伊吹の東の麓、上平寺館跡から中腹の城跡、そして弥高百坊を経由して麓に下山し、林道を通って上平寺に戻りました。まずは、戦国の武将、京極氏の史跡である館跡から中腹の城跡(主郭の標高669m)まで辿ります。上平寺城は16世紀前半に京極高清が築城し、後に浅井長政が織田信長に対峙するため改修されたものです。

 城跡から少し尾根を登ると弥高百坊にトラバース気味に通じるルート分岐があり、そこからさらに尾根を登ると、雑木林の気持ちいい尾根道となって、目の前に伊吹山南面が広がる。ここから弥高百坊へ下る分岐があり、ほどなく標高715m(本坊跡)の弥高百坊跡につく。たくさんのスミレが咲いてました。

 弥高百坊跡を後にして麓の弥高集落に下山し、山腹をぐるっと巡る林道を通って出発地点の上平寺集落に戻ってきました。

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