高島トレイルその3

木地山BS-駒ヶ岳-与助谷山-桜谷山-木地山峠-百里ヶ岳-(南谷)-木地山BS

日時:2014614日  天候:曇時々晴れ

メンバー:みやけさん、おおとさん、たかはし

コースタイム:朽木木地山BS6:50-駒ヶ岳南尾根分岐7:46-駒ヶ岳山頂8:12/26-与助谷山9:16-桜谷山10:00/15-木地山峠10:26-百里ケ岳11:16/12:00-百里新道分岐12:16-南谷分岐12:26-木地山BS13:43

 

 

 昨年秋に続く高島トレイル第3弾は、木地山BS基点の駒ヶ岳~百里ヶ岳の周回コース。前日のうちに木地山に入り朝早く(前夜ゆっくりし過ぎて計画よりも1時間遅い)から駒ヶ岳を目指す。駒ヶ岳南尾根分岐を目指してまず沢沿いを進んで途中から右手の尾根に取り付き、1時間弱で高島トレイルに合流。

 

 駒ヶ岳までは緑も濃くなったブナのほんとに感じのいいコース。新緑の頃ならなおさらだったろう。駒ヶ岳まで木地山BSから1時間20分で到着。曇りがちの天気で眺望はいまいち。同じコースを上ってこられた単独行の方は池原山分岐方面に行くとのこと。結局、今回出会ったのはこの方と、百里ヶ岳で出会った4人の計5人のみ、いいコースなのに知られてないのはもったいない。

 

 ここから木地山峠に向かってアップダウンを繰り返して初夏のトレイルを楽しむ。この時期、特に目立ったのはヤマボウシの白い花(赤みがかった花も)、山のあちこちにまさに木々が白い帽子をかぶったように咲いている。そしてエゴノキ。少し遅いのか登山道に散った花びらも多い。ツルアジサイ、サワフタギの白い花。地面は日の当たる場所にはニホンジカの忌避するイワヒメワラビだけ。極めて植生が貧弱。いろんな草花が咲く伊吹山とは全く対照的。ブナの木の巣穴からはヒナが餌を求め盛んにピーピー鳴いている。

 

 ブナ林が広がるなだらかな山頂の与助谷山を経て、桜谷山から急坂を下ると、木地山峠に。若狭への道標と下る山道があり昔は多くの人が行きかっていたのでしょう。祠の中にはお地蔵さんも。峠から百里ヶ岳へなだらかなトレイルを行くと、途中にはギンリョウソウ(銀竜草)が白い花を地面から持ち上げている。よく見ると幾つか目につきます。

 

 木地山峠から50分程度で百里ヶ岳へ。一等三角点のある百里と名のつく山頂も今日は展望が悪い。休憩の後、山頂から下ると右手の若狭側にはいい雰囲気のブナ林が広がってます。その坂の途中で杉の皮がビリビリッはがされ、剥かれた樹皮には爪の跡が幾筋もガァッとついていた。まだ剥かれて日は浅いようで、やっぱり熊鈴はお守りとして要ります。百里新道分岐から左へ。この分岐の標識には目指す方向が「県道小入谷線」と書いてあってわかりにくく、念のためGPSで位置確認。

 

 左に折れて10分ほどで水がたまった窪地がある平地(シチクレ峠)に下ると、壊れた道標があって南谷を示す板が落ちている。よく見ると尾根の東側に近くにピンクのテープが巻いてあり、南谷への下降点を確認。ここからが尾根状の大変な急坂。トレイルのマップでも点線になっているところ。ピンクテープが少ないながらも概ね見える位置に巻いてあり注意していれば間違えることはないが、いかにも急坂。枝につかまり、枯れ葉が積もった斜面を下る、落ちる、滑る!登りの利用ははやめた方がいいでしょう。

 

 ようやく、尾根から沢に降り、ホッとして崩れた林道のような渓流沿いのルートをのんびりと。途中、ササユリやニッコウキスゲ(たぶん)が咲き、白い房状の花をいくつも付けたオオバアサガラ(たぶん)、コアジサイ、ヤマゴボウの花や、カジカガエルの鳴き声に今日の疲れを癒されながら、13:40過ぎに出発地の木地山BSに到着しました。

 

 登山者も少ないけれどコースとしては、とても楽しめる周回コースでした。ただ、シチクレ峠から南谷への下りは大変です。しばらく左のふくらはぎが痛くて痛くて…。

 

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