日時:2016年11月3日(祝) 天候:晴れ
メンバー:単独
コースタイム:湯の山温泉バスターミナル7:30-藤内小屋8:15-ゆるぎ岩9:15/25-国見岳9:35-国見峠9:48-御在所岳三角点10:10/23-武平峠10:50-鎌ヶ岳11:30/35-岳峠11:43/51-鎌尾根西端12:23-水沢岳12:43-水沢峠12:53/58-入道ヶ岳14:05/18-椿大神社15:04
椿大神社バス15:20発ー近鉄四日市駅16:10
近鉄湯の山線16:28-湯の山温泉駅16:55
湯の山温泉駅16:56 徒歩 湯の山温泉バスターミナル 17:26
急きょ、鈴鹿山行を決めて、朝5:30に家を出て湯の山温泉に7:00到着。しかし事前調査不測のため登山口が不明。車でうろうろして結局、バスターミナル隣の駐車場に止めて、管理人の人に登山口を確認して、7:30ようやく出発。
温泉街から登山道に入り、藤内小屋に8:15到着。ここから急登の国見尾根に。1時間喘ぎ、ゆるぎ岩に。御在所山頂あたりのガスはようやく取れかけてきました。9:35に国見岳へ。強風が吹き、以前、同行の山友の帽子が飛んでいったことを思い出す。
先が長いので国見岳山頂では釈迦ヶ岳方面などの写真を撮って、御在所へ向かう。ここからは登山者の人たちに出会いはじめ、スキー場ではたくさんの人。賑やかな三角点で小休止をして、武平峠へ下る。目の前に鎌ヶ岳がピラミダルな姿で美しい。峠を挟んで、御在所、鎌ヶ岳方面への登山者はやはり多く、鎌ヶ岳山頂では狭い場所に一杯。ここからの紅葉した鎌尾根は素晴らしい。これから行くと思うとわくわくする。
静かな岳峠まで下山して小休止。ここから狭い稜線のアップダウンを繰り返して南下し、水沢岳へ。出会う人もわずかとなり、秋の鈴鹿を満喫する。でも、最後のピーク入道ヶ岳はまだ遠いです。
水沢峠から少し登って入道ヶ岳へのイワクラ尾根の分岐となる。ここも下り基調ながらアップダウンを繰り返し、最後にひと頑張りで、背の低い笹が現れ植生が変わってきたと思った頃、ようやく入道ヶ岳へ。ちょっと頑張ってきたことからヘロヘロとなり、山頂でゆっくり休憩。山頂からは、伊勢湾方面が大きく開け、さらに今日巡ってきた御在所や鎌ヶ岳からずっと見通せ、ホッとする場所です。
いろいろとお腹に入れて元気を取り戻し、下山にかかります。しばらくはアセビとイヌツゲのきれいな群落のコース。中腹からは整備された杉の樹林帯となり、15:04に椿大神社に下山しました。
バスは15:20間に合いました。これを逃すと2時間もなく、あせりました。ここから四日市までバスで約50分、四日市駅から湯の山温泉駅までは近鉄で20分、そこからは車のある湯の山温泉バスターミナルまで徒歩で30分。登り一辺倒の3キロは結構しんどかったです。