杉峠からイブネ、クラシ、そして雨乞岳

日時:2017年5月1日

天候:曇り一時雨、のち晴れ

コースタイム:甲津畑登山口8:19-大峠分岐9:05-杉峠9:53/10:00-ダイジョウ10:40-佐目峠11:22-イブネ11:32-クラシ11:47/12:03-杉峠12:38/40-雨乞岳13:05-東雨乞岳13:13-雨乞岳13:26/36-清水の頭14:02-大峠14:46-大峠分岐15:32-甲津畑登山口16:27

 甲津畑の登山口からは、若葉がきれいな登山道へ。単調な中にも歴史を感じる古道を楽しみ、途中でパラパラ、ゴロゴロときましたが、1時間半ほどで杉峠へ。

 まずはダイジョウへ。なだらかな尾根道から瘦せたシャクナゲのルートに。まだ咲いてませんが、イワウチワは満開状態。ダイジョウは展望があまりきかない。長いせずに引き返します。佐目峠から一登りでイブネ、クラシへ。イブネ一帯はコケが一面に広がり、他では見られない光景に驚く。

 杉峠に戻り、雨乞岳への最後の登り。急登を終えるとハルリンドウが花盛り。東雨乞岳への往復の後、雨乞岳山頂でノンアルでのどを潤し、清水の頭へのコースへ。

背丈ほどの笹の中、ルートを確認しながら小ピークを経由して一気に下降してなだらかな清水の頭へ。このあたりは笹がほとんどなく展望が広がります。

 ここから大峠へは最初は広い尾根ですが次第に細くなり、シャクナゲたくさんの歩きにくい道に。急下降して大峠へ。稜線から渋川への下降点は地図上は峠の先なので注意しながら進むも、イハイガ岳の手前まで来てしまい、地図を確認の上、北側の沢に下ると、途中で赤テープの正規ルートに出会いました。

 古屋敷あとで往路に戻り、あとは花の写真を撮りながらのんびり下りました。

 

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