日時:2018年11月25日 天候:晴れ
メンバー:おおとさん、わくいさん、みやけさん、たかはし
コースタイム:車を甲津畑地先林道にデポ7:15-杠葉尾登山口7:52-銚子が口東峰9:48-銚子が口9:54-水舟の池分岐10:58-水舟の池11:06-水舟の頭11:22-大峠11:27-チョウシ12:32-クラシ12:54-イブネ13:42-杉峠14:11-蓮如上人旧跡14:59-林道登山口16:06
〇車を一台デポして杠葉尾から登りだす。
基本は植林帯のトラバース気味の道でゆっくりと高度を上げる。200mごとに標識があり、12/15まできてようやく明るい広葉樹林帯へ。稜線手前では残雪が残り、一登りで稜線上に到着。見事な鈴鹿の大展望。霊仙山から御池、藤原、竜ヶ岳そしてどんと釈迦ヶ岳、御在所、伊勢湾まで望める。最後にちょっとした急登で銚子が口の東峰。ここも展望が素晴らしい。ここから縦走路を進み、西峰までの間で左にそれるとまた好展望の中峰。
〇中峰から西峰をへて小さなアップダウンを繰り返して縦走路から一旦、水舟の池へ杉林の中をガンガン下る。すると山中に忽然と現れるのが水舟の池。水面に映る木々が紅葉の時期ならさぞかし素晴らしかったことだろう。また登り返して縦走路へ。水舟の頭を経て大峠、舟窪へ。ブナ林もでてきて感じのいいコースだが、舟窪の先で右手に折れるコースに注意が必要。ここからは右手がガレた痩せた稜線のコースとなる。シャクナゲもたくさんでてきて春も楽しそう。そして急登をイブネクラシの台地へ。
〇イブネクラシの台地に登り上げ、一旦チョウシへ往復してから先日の雪が残る苔むしたコースをまずはクラシへ。ここで昼食。そして苔の中のコースをイブネへ。鎌ケ岳の尖峰やたおやかな雨乞岳も苔台地の向こうに存在感。時間もたってきたので杉峠に下り、ここからは歴史ある千種街道のルートを、巨木の並木や蓮如ゆかりの史跡、紅葉やナメコのお土産も頂いて、甲津畑の登山口に。